SSブログ

土用の丑の日 八千代 [町歩き・須崎市]

高知県須崎市新町1丁目
八千代の店舗は、新町商店街の中でもひときわ軒高の低い木造二階建。
最初は大正5(1916)年に同市中町で開業して、現在の店舗に移転したのは昭和7(1932)年前後の頃らしい。

 yc01.jpg

店舗はそれ以前からあって、戦災をやり過ごし地震津波や風水害にも耐えてきた。おそらく100年前後の歴史がある建物のようだ。
営業中は 「御食事 八千代」 の看板が掛けられる。

yc02.jpg

八千代の代名詞とも言える 「うなぎ」 は、いたってシンプル。 うなぎの価格が高騰した今年も、例年のように国産うなぎにこだわる。
他にもだしの効いた 「厚焼き卵」 など、昔から変らない味がある。

yc05.jpg

開業当時から何も変らない竈(かまど)のある厨房。 うなぎや玉子焼きは炭火で焼かれる。
明り取りの天窓から、コンクリートの土間や、漆黒の梁や柱に光が射していた。

yc04.jpg
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

あずき

とんびさん、こんにちは。
お店の名前は聞いた事がありますが、
行ったことのないお店です。
竈のある厨房、珍しいですね。
建物も雰囲気があっていいですね♪
by あずき (2012-08-01 13:33) 

とんび

あずき様  こんにちは、コメントありがとうございます。
有名なお店ですが、派手さのない建物なので気付かず
通り過ぎてしまうかも知れませんね。
厨房まで気持ちよく撮影させて貰えました。

by とんび (2012-08-01 14:06) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。