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続・金毘羅信仰 桑田山の灯明台 [町歩き・須崎市]

高知県須崎市桑田山(そうだやま)にも3基の灯明台が残っている。
前回の吾井郷は平野部だが桑田山は山間部。 また3基とも年月日などの文字が刻まれていないのも特徴だ。
(参照 本ブログ 「金毘羅(こんぴら)信仰灯明台」 「金毘羅信仰 吾井郷の灯明台」)
                              (クリックすると大きな画像が表示されます)

(1)桑田山甲 東山にある灯明台
近所の方に教えて頂き歩いたが、何も無いので引き返すべく振り向いたら、木立に隠れるように灯明台があった。

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火袋はコンクリートで再現されているが、足元に古い石製の火袋の一部が置かれていた。

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(2)桑田山甲 堀越にある灯明台
国道56号線 新名古屋トンネル入口の手前から狭い市道をほぼ登りつめると、石積みの上に建つ灯明台が見えてくる。

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つたに覆われているが石製の火袋もきれいな形で残っている。

t04.jpg

(3)桑田山甲 千々川にある灯明台
国道56号線 千々川から谷へ下ると、橋のたもとの丸い岩の上に灯明台がある。

t05.jpg

火袋は木製で風情はあるが、老朽化が気になるところ。

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