須崎駅 2番ホーム [資料・須崎市]
昭和39(1964)年1月
高知県須崎市原町1丁目 国鉄須崎駅の2番ホームで入線して来る下り列車を待つ人々。
前年の昭和38(1963)年12月18日には、中村線の窪川駅と土佐佐賀駅の間が開業した。
地方でも蒸気機関車は徐々に姿を消し、気動車(ディーゼル)化されていった時代でもある。
背景の白い部分は須崎港、奥には桐間地区の海岸線や多ノ郷地区がぼんやりと見える。画像右には製材所があり板を井形に組んで自然乾燥させている。 写真提供=須崎市
(クリックすると大きな画像が表示されます)
平成22年(2012)年5月
ほぼ同じ場所から撮影。 昭和62(1987)年4月1日に民営化されJR須崎駅となった。
2番ホームへ入線して来る特急「南風」。 線路やホームの位置は全く変っていない。ホームの屋根は葺きかえられているが支柱は同一のもの。ベンチや点字ブロックが設置されている。
海は一部が埋め立てられ木材工業団地の工場群となり、海や桐間地区は全く見えなくなった。背景中央の勝森(佐川町 標高544.8m) は石灰岩採掘のため稜線が変っている。
高知県須崎市原町1丁目 国鉄須崎駅の2番ホームで入線して来る下り列車を待つ人々。
前年の昭和38(1963)年12月18日には、中村線の窪川駅と土佐佐賀駅の間が開業した。
地方でも蒸気機関車は徐々に姿を消し、気動車(ディーゼル)化されていった時代でもある。
背景の白い部分は須崎港、奥には桐間地区の海岸線や多ノ郷地区がぼんやりと見える。画像右には製材所があり板を井形に組んで自然乾燥させている。 写真提供=須崎市
(クリックすると大きな画像が表示されます)
平成22年(2012)年5月
ほぼ同じ場所から撮影。 昭和62(1987)年4月1日に民営化されJR須崎駅となった。
2番ホームへ入線して来る特急「南風」。 線路やホームの位置は全く変っていない。ホームの屋根は葺きかえられているが支柱は同一のもの。ベンチや点字ブロックが設置されている。
海は一部が埋め立てられ木材工業団地の工場群となり、海や桐間地区は全く見えなくなった。背景中央の勝森(佐川町 標高544.8m) は石灰岩採掘のため稜線が変っている。
2012-05-23 18:11
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
こんばんは、とんびさん。
今回も懐かしいお写真ですね〜
須崎駅、開業当初は海もこんなに近かったん
ですね。今の景色との違いにビックリしました。
by あずき (2012-05-30 19:14)
コメントありがとうございます。
私もびっくりしました。この写真は48年前ですが、
子供の頃はこの海も遊び場でした。
特にここ30年位で大きく変ったようです。
by とんび (2012-05-31 14:35)