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山のめぐみ 山芋(自然薯) [食材・料理]

久し振りに山芋(自然薯)を見つけた。畑で栽培された自然薯は形が整っているが、これは山から掘り出した正真正銘の自然薯、これだけ掘り出すには相当の労力を要す。
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良く洗い爪楊枝で小さな土や石を丁寧に取り除き、根毛はガスコンロでさっと焼く。すり鉢ですると餅のような粘り気の強いとろろになる。芋によって色が違うが気にしない。

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今日は魚のすり身、豆腐、ねぎ、人参を加えて山芋のすまし汁を作った。褐色の塊が山芋。

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須崎どれ 平アジ [食材・料理]

魚はいろいろあるが地元で水揚げされたものに勝るものは無い。天候不良のためか
普段の倍近くの高値だった。  須崎どれ平アジ6匹180円也。
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当たり前だが3枚におろす。中骨はトースターで炙ると香ばしいおつまみとなる。

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骨と皮を取り一口大に切れば刺身の出来上がり。見た目は気にしない、美味ければいい。
薬味は地元の生姜。

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メジカ(新子)味噌 [食材・料理]

高知県須崎市
マルソウダガツオの子を地元では 「メジカ」 という。 まさに今が旬の魚で、刺身にして酢みかん(仏手柑)を醤油に絞り、リュウキュウ(ハスイモ)の茎と一緒に食べる。
近海で獲れるため釣り好きの方から良く頂く。刺身が一番だが、たくさん頂いた時には一部を 「メジカ味噌」 にする。                 (クリックすると大きな画像が表示されます)

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メジカを十分茹でて、骨や血合を取り除いたら軽く炙る。炙ることによって生臭さがなくなる。ボールで身をほぐすが炙って硬い部分があれば、すり鉢ですっても良い。

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ほぐした身に、味噌、きざみ生姜、酢、香り付けに酢みかん(仏手柑)を絞り、ごく少量の砂糖、酢みかんの皮を刻んでを隠し味に入れて良く混ぜれば出来上がる。
注意したいのは味噌や酢が勝ち過ぎないこと。味をみながら材料を加減する。

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メジカは鰹節の原料だけあって味にコクがありご飯に良く合う。冷蔵庫で一週間くらいは持つと思うが、保存食ではないので味が落ちないうちに賞味すると良い。

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