JR須崎駅 地蔵菩薩 [町歩き・須崎市]
高知県須崎市原町1丁目
JR四国 須崎駅構内の一角にトタン葺きのお堂があり、一体の地蔵菩薩が安置されている。
詳しくは分からないが、舟形光背の左肩に天保十亥年(1839年)と刻まれている。
(クリックすると大きな画像が表示されます)
大正13(1924)年 須崎駅は土讃線の前身である高知線の起点駅として開業に備え、地蔵菩薩を埋め込んだところ付近に事故や病人が相次いだ。このため当時の機関区長が現在の場所に安置し、毎年例祭と奉納相撲を行っていた。
ところが第二次大戦後の混乱期に、例祭などが一時中断されたところ死亡や重症事故が続き、昭和27(1952)年5月23日にこれらの行事を復活した。現在は相撲奉納は姿を消しているが、平成24(2012)年は9月9日にJR関係者や地元有志が参列し例祭が行われた。
JR四国 須崎駅構内の一角にトタン葺きのお堂があり、一体の地蔵菩薩が安置されている。
詳しくは分からないが、舟形光背の左肩に天保十亥年(1839年)と刻まれている。
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大正13(1924)年 須崎駅は土讃線の前身である高知線の起点駅として開業に備え、地蔵菩薩を埋め込んだところ付近に事故や病人が相次いだ。このため当時の機関区長が現在の場所に安置し、毎年例祭と奉納相撲を行っていた。
ところが第二次大戦後の混乱期に、例祭などが一時中断されたところ死亡や重症事故が続き、昭和27(1952)年5月23日にこれらの行事を復活した。現在は相撲奉納は姿を消しているが、平成24(2012)年は9月9日にJR関係者や地元有志が参列し例祭が行われた。
2012-09-11 15:00
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