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賀茂神社 秋季例大祭 [行事・須崎市]

高知県須崎市多ノ郷甲 賀茂神社秋季例大祭は毎年10月20日に執り行われ、今年は隔年
神事の須崎までの おなばれ(御神幸)も行われた。
                              (クリックすると大きな画像が表示されます)

参加者一同は境内で清め、社殿内で神様に供物をささげ、巫女が舞を奉納したあと、神様の乗られた神輿を担ぎ出し、おなばれ(御神幸)が始まる。

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境内の馬場での神事のあと、神輿はトラック、参加者はバスなどに分乗し原町へと向かった。
もともと、おなばれは徒歩だったが交通量が増し現在のようになった。

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原町で神輿は神輿車に載せられる。前回まではトラックを使っていたが、境内の倉庫にあった
神輿車(昭和27年=1952年奉納)を解体修理して今年から復活させた。

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警護の はな(天狗面) に続き、花取り踊りの一同、はな、箱練、獅子、ほら貝、五色、宮司、長柄傘、神輿、金幣(きんぺい)、太鼓、長持ち、禰宜(ねぎ)以下の神職、巫女と続き、最後尾を はな が警護しながら、おなばれの列が続く。

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浜町のおなばれ先で到着の神事が執り行われ、巫女の舞と、花取り踊りが奉納された。このあと再び列となり賀茂神社氏子の浜町、新町、鍛治町を練り歩き、原町に戻り、賀茂神社まで車で移動する。

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賀茂神社に戻った神輿は担ぎ急な石段を階段を担ぎ上げられ、社殿内で神様に降りていただき全ての神事を無事終了した。

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